【白文鳥ココ】突然の死とその原因


白文鳥のココは2011年5月に我が家に来た女の子。
2011年9月からは、1人暮らしのために一緒に引っ越して、そこから5年ちょっと2人で過ごしました(^_^)
その間にも電車で1時間ほどの実家に帰省することもしばしば。
結婚に伴い、一緒に嫁ぎました(o^^o)

タイトルの通り…
2019年1月2日(または3日)、最愛の白文鳥ココがお空へ旅立ちました。
7歳8ヵ月でした。

実は1月2日から家族で旅行に出かけ、帰宅した3日に鳴き声がしないことからその死に気付きました。。。

死についての目立った兆候もなく、いつも通りで、朝は元気に「ごはんちょうだい!」の鳴き声から始まり、近くにいると「遊んで♪」の鳴き声。
放鳥すると興味深そうにあちこち歩き回っていたのに…。。。

思い出すだけで涙が出ますが、、、数日間を振り返りたいと思います。

12月28日

ココのおうちの大掃除のために小さいゲージで午前中のほとんどを過ごしてもらいました。
おかげでおうちはとってもキレイに♪
おうちに戻すとココも喜んでくれているように感じました。

12月29日

ココと一緒に実家に帰省しました。

12月30日

自宅では娘の就寝にあわせて夫も私も遅くても0時頃には寝ていましたが、実家に帰省してからは不規則な生活に。
この日は妹のネイルをするために深夜2時頃まで起きていました。
妹のネイルついでに、ふと思いついて白文鳥ネイル♪
そしてココとの記念撮影。


↑「何これ?!」と言わんばかりの表情が可愛い♪
実際これがココの最期の写真となってしまいました。

12月31日

大晦日ということで、この日も遅くまで起きていました。

1月1日

いつも通り元気に一緒に新年を迎えました。
日中、首を後ろにして眠っており気にはなったものの「最近の不規則な生活のためかな?」と考えていました。自宅でも同様に日中眠ることもあったので。。。
そして翌日から旅行に出かけるため、この日も深夜2時頃まで準備。

1月2日

ごはんや水に不足がないように…と入念にチェックし、朝7時半に実家を出発。
「行ってくるね」と声をかけ、「ちゅんっ!」といつものように返事が返ってきたのがココとの最期の会話となりました。。。

1月3日

渋滞に巻き込まれ、帰宅したのは19時頃。
旅行へは弟の車で行っていたのですが、姪っ子が道中体調が悪くなり嘔吐を繰り返すなどでバタバタ…。自宅についてからもバタバタしていました。
バタバタが落ち着いた頃、、、

ふと、「ココの鳴き声がしない」と気付き

おうちの中を見た時には、ごはん入れの付近に倒れて死んでしまっていました。。。
すっかり冷たく、嘴も紫色、体は硬直していました。

旅行中だったため死んだのが2日なのか、3日なのかは実際のところわかりません。

ただ2日の出発前にキレイにしたおうちにほとんどフンが残っていなかったこと
(1日分もないように思いました)
2日の出発前に準備したごはんがほとんど減っていなかったこと
から2日に死んだのではないかと思っています

ココの前に飼っていた桜文鳥は明らかに体調が悪くなってからの死だったので、ある程度覚悟はできていたのですが、、、今回は突然すぎて、ただただ悲しみが溢れるばかり、、、

なんで死んでしまったん???
なんで突然???

ごはんも水も十分あったのに…

唯一考えられる原因は、、、

寒さだと思います。

これしか考えられない…だからこそ後悔が尽きません…

自宅と比較して実家は明らかに温度が低く、外付けのヒーターだけでは明らかに寒くなります。

それなのに…

出発の時に暖房を全て消して出てしまいました。。。

温度管理は文鳥を飼う上での本当に初歩的なことなのに。。。
わかっているはずなのに、、、
全く気が回っていませんでした。。。




一人暮らしを5年間過ごせたのもココのおかげ
本当に一人だけだったらさみしくてダメでした
辛いときは手の中におさまって私を癒してくれました

実家への帰省をはじめ、長距離移動は数えられないくらいありました
そして仕事で深夜遅くまで作業しなければならない時も多く負担をかけました

娘が生まれてからは明らかに放鳥時間が減ってしまい本当に寂しい思いをさせてしまいました

触れ合う時間も少なくなってしまって…
大好きな青菜もあげられていなかったな…

最期はこんなお別れだなんて…

人生の最初から最期まで、私の都合で振り回してしまいました。。。

ココを飼い始めた時に「全力でお世話をする」と決め、
お世話で後悔しないように愛情を注いできたつもりでしたが、、、

どうしてこんなこと(温度管理)がきちんとできなかったのか、、、

過去には暖房をつけていなくても死んでしまうことはなかったですし、
高齢で弱っていたからと言われればそうなのかもしれません。。。

でも別れる直前まで本当にいつも通りだった(ように思う)ので、
後悔しかありません。。。

1月3日は娘のお世話は父母に任せ、泣き続けて就寝。
翌日は無気力で1日中何もできず。
普段ネイルなんてしないのに、左手親指のココネイルを見ていると
悲しくもあり、、、
でも死んでしまった瞬間にも一緒にいられたような気がして不思議な気持ちに。。。

1月5日

ティッシュとタオルで包んでおうち(ゲージ)の中に寝かしっぱなしのココ…
早く温かいところでゆっくり休ませてあげなければと思い、お葬式をしました。
大好きだった豆苗のお布団で包み、土の中へ。
お線香をたいて、これまでの御礼と寒さの中で寂しい思いをさせてしまったことへ謝罪。

お別れをしました。

こんな飼い主で申し訳ない気持ちでいっぱいだけど…
ココが私のもとに来てくれたことに心から感謝して…
ココが私のもとに来て、幸せだったことを願うばかりです。。。

ココがくれた思い出、、、大切にしていきたいと思います。

晩年、飛べなくなってしまったから天国ではいっぱい飛んで
幸せに暮らしてね
ココ、本当にありがとう


大掃除の後で絶望的でしたが、発見できたココの羽。
ふわふわさらさらだったココ。

1本の羽でも残っていたことがココロの救いです。。。

大切にします。

私をずーっと癒してくれたココ。。。

いっぱいいっぱいだった生活にクギを刺されているような気もします…
いっぱいいっぱいであることの自覚が足りないよ…と。。。

優しい気持ちで
ゆとりをもって
毎日丁寧に

生きていかないと。

もちろん笑顔も忘れずに!

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