第13回京都府バトントワーリングコンテスト・第9回京都府バトントワーリング選手権大会


12月24日、京都府バトントワーリングコンテスト・選手権大会が開催されました。

選手として、23歳から数年間出場させていただきましたが、最上級ソロや上級ストラット(こちらは関西ソロコンテストで)は何度か出場したものの、結局金賞を取ることができずに現役引退。
こうして書くと何だか残念な気がしますが(笑)当時の仕事はかなり激務。。。一人暮らしをしながらも遅くまで仕事をして、自宅にも仕事を持ち帰る毎日。そして気が向いたら(笑)家事。
合間をぬって、休日には大阪から京都までレッスンに行き、都合がつけば自宅近くの体育館を自分で予約して自主練。
客観的にはどう考えても練習不足ではありましたが、コーチにも「これ以上はできない」と伝えたほど、自分なりに置かれた環境の中で精一杯努力をしていたと思っています^_^
そうして決めた現役引退があったからこそ、今もバトンに関わっているんだと思います(^^)
まぁその後現役を引退したことでさらに激務になり(苦笑)、仕事ばかりの生活になりすぎていっぱいいっぱいになり、バトンに助けてもらうことになるのですが♪

バトンと出会った大学生以降、バトンがあるから今の私がいるんです(^-^)



さて、話がそれましたが、、、

これまで京都府ソロコンテストでは、ソロ(入門から最上級)、トゥーバトン(入門から中級)、ペア(初級・中級)、ストラット(入門から中級)にのみ出場できていたのが、今大会から、京都でも上級ストラットなどの上級種目やダンストワールにエントリーできるようになりました!

御尽力くださった先生方のご苦労は多大なものだと推測しますが、チャレンジできる機会が増えることは選手にとって本当にありがたいことです♪

私自身は今大会も実行委員として大会に関わらせていただきました。
実行委員として関わらせていただくのは、今年で3回目。

今年は娘がいるので、コーチはじめ先生方の御配慮で主に事前にできる仕事を中心に担当させていただきました。

自分が大会に出ていた頃には知ることのなかった、裏方の仕事の大変さ(量も多い!)そしてそれを担ってくださっている方がおられるからこその大会出場。。。

23歳で初めてソロコンテストに出場した私を現役引退まで温かく応援してくださった先生方への感謝の思いを何とか還元したい!と、今こうして運営に関わらせていただいています。

当日の仕事では、私自身の反省点がいくつかありましたが、幸いにも大きなトラブルには至りませんでした。。。
来年はより良い仕事ができるよう、今回の備忘録を作成して、きちんと振り返りをして来年に臨みたいと思います!

最近つくづく思うことですが、

褒められる

って嬉しいですよね(笑)

30歳を超えた大人でもそう思うのだから、子どもにとって「褒められる」ってすごく大切な経験だと思います。

バトンの練習を頑張って、金賞をもらって褒められる

金賞にはならなくても、それまでの過程で本人なりの努力をしてきたのなら、、、

心の金賞♪

目に見える賞は手に入らなくても経験値はぐっと上がって、取り組む前よりは成長できたんです♪
それを見つけて褒めてほしい!!!

褒める=認める

ことだと思います。

頑張ったね
すごいね!
上手になったね
笑顔がステキだったよ

褒められると、、、認められると
嬉しいですよね!

こんな明るい言葉をかけてもらえると次も頑張ろうって思えます。

そんなことを考えていると

嬉しい声かけを望むだけでなく、、、
自分自身からも嬉しい言葉をもっと発しないといけないなぁ〜と振り返ってみる。。。

ありがとう

これが(特に夫や家族に)素直に言えたら…苦笑

まだまだ未熟な大人です。苦笑
2019年への課題ですね。笑
いつも穏やかに、笑顔で、冷静に、感謝の気持ちを忘れない美しい心でありたい!!!
(いつ実現することやら…です)

大会当日は、夫が仕事だったので、娘の面倒をみるため父母が手を貸してくれました。

娘がいながらもバトンに関われる環境
そんな環境を作ってくださっているコーチと協会の先生方
娘のことを気にかけてくださった先生方

本当に本当にありがとうございました。

そして

娘の面倒をみてくれた両親
バトンに関わることを静かに(笑)応援してくれる夫

ありがとう!

来年は今年よりももっと多くの人にバトントワーリングがとーっても素晴らしいスポーツであることを知っていただけますように♪

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