【体験談】予定入院（40週4日）からの出産（40週5日）

146㎝・体重43.5㎏、私とみの妊婦生活記録です。
初めての妊娠について、その日々をマイペースに記録しています。
何を食べたか、どんな体調の変化があったのか、何をしたのかなどについて、
写真（…があるかどうかは気分次第。苦笑）と一緒に記録中です♪

39週1日の10ヵ月健診4回目で赤ちゃんは約3,100g、骨盤のレントゲン撮影を行い、
100％大丈夫！とは言い切れないもののこのまま自然分娩を目指す方針となりました。
40週1日の11ヵ月健診の際には、約3,300gまで成長！
この日が金曜日だったので、週末に出産の兆候がなければ、月曜日の朝（40週4日）
から入院して陣痛促進剤を使用することになりました。

結局決定的な兆候がないまま40週4日（月）を迎えて、予定入院から出産となったため
これを記録しておきます(*´ω｀)

40週4日（月）　予定入院

8:00

起床後、液体が出るような感覚と生理痛のような腹痛と腰痛があり、すぐに産婦人科に連絡。
実は夜中から腹痛と腰痛がありました。
9時入院予定だったのですが、可能な限り早く来院するようにとの指示があり、嫌な予感がしたので朝ごはんを
しっかり食べてから向かいました。

8:30頃

病院に到着後、比較的早く診察していただき破水ではないことを確認。
そのまま入院となりました。
ここで入院後の方針の説明があり、すぐに陣痛促進剤を使用するのではなく、まずは子宮をやわらかくする薬からはじめて
段階的に薬を強くしていくとのことでした。
この後1段階目の薬を使用して、午後からは2段階目として少し強めの薬を1時間ごとに服薬し、翌日は朝から最終段階として
陣痛促進剤を使用する方針となりました。

9:30頃

1段階目の子宮を柔らかくする薬を注射。出産後も必要だからとこの時に留置針を留置。

12:00

昼食が出てきましたが、朝の嫌な予感が的中！
陣痛が起こり始めてほとんど食べられず、夫に食べてもらいました。

13:00

この時にはそこそこ陣痛がきていましたが、2段階目の子宮を柔らかくする薬の服薬が開始。
ここから1時間ごとに服薬していくのですが、だんだん陣痛が強くなり辛くなっていきました。

21:00

痛みが3～4分で襲ってくるため、夕食は食べられず。
この時間に液体の流出感があり、助産師さんに伝えたところ破水と判明。
ここから6時間おきに抗生剤の点滴が開始となりました。

2段階目の服薬は18時で終了していますが、陣痛がどんどん強くなっている感じがありました。
薬が切れているはずの夜中になってもおさまらない。。。
夜中夫は爆睡してることが多く、イライラ（笑）。
やり場のない痛みと睡眠欲を優先する夫に対する悲しさで何度か泣きました（笑）
自分自身で試行錯誤した結果、
3:00頃から座位が楽なことを発見して、以後ずっと同じ姿勢で過ごすことが多くなりました。
その写真もあるのですが、あまりにも痛々しいのでアップしないでおきます。。。苦笑

40週5日（火）　出産！！！

7:00

陣痛の合間の仮眠程度で、ほとんど寝られず朝を迎えました。
相変わらずの痛みで朝食も食べられませんでした。
内服終了後も自然に陣痛がきているため、午前中はそのまま様子をみることに。
NSTやらいろいろ繋がれて不便。ベッドから動かない（動けない。笑）し良いけれど。

13:00頃

結局あまり陣痛が進んでいないので、3段階目の薬、点滴での陣痛促進剤投与開始。
1時間あたり10mlから1時間ごとに10mlずつ増加していきました。
このあたりから陣痛の種類が変わった気がします。とにかく重いし、痛い…
でも出産が終わった時点でその痛みは忘れましたが( ´∀｀)
ただその時は陣痛がしんどすぎて、、、これまで24時間以上耐えているので、長すぎて、
何度帝王切開にならないか…と願ったことか。。。
最後の最後まで、夫も私も「帝王切開」という言葉を意地でも出さなかったけど(^o^)
パパとママ、強し！！！
…というか意地ですね。笑

さてさて、その後は…

15:00頃

多めの出血があり、分娩室へ移動。痛みが強くて歩けないので、車椅子で。
その後は内診を挟みながら、とりあえずいきむ…。子宮口3-4cmからあまり開かない時間が長かったけれど、
分娩室に行ってからは比較的スムーズに進んだ気がします…
ただ痛みが強すぎて、15時頃からの記憶が曖昧過ぎて、あまり覚えていません。笑
時間はわかりませんが、1人だった助産師さんに加えて、先生が来られて内診し、あまり子宮口が開いていないということで
手動で？子宮口を開けられました。
その時に7㎝くらいまで開いたのかな？？？
やっぱりあまり覚えていませんが。笑
いきんで良いよと言われてからは、夫も一緒にいきんで（力が入って息を止めてしまったようです）くれて、
それに気づいた助産師さんが苦笑い。笑
そんな夫の様子もビデオに残しておきたかった…と思うのは、時間が経ったからですね。
その時はそんな余裕は全くなかった(*´ω｀)！

19:55

子宮口が全開になったのがこの時間。
その後、先生がいきむのに合わせてお腹を思いっきり押してくださったけれど、
途中で分娩停止になったとのことで、気付いたら吸引分娩の方針に！（もちろんきちんと説明はありました！笑）
あっと言う間に院長と助産師さん2人が増えて5人がかかりで吸引分娩開始！
院長先生による麻酔と切開、吸引に加えて、もう一人の先生による圧出で、これが始まってからは（感覚的に）あっという間に誕生！
でもこれがなかったら、力尽きてたかも…苦笑。