HSK4級と同日にHSKK初級にも受験しました!
HSKKはHSKの口頭試験(*´▽`*)スピーキングテストです。
こちらは年間に限られた機会・限られた場所でしか受験できないので、
全くどんな雰囲気かわかりませんでしたが受験してみました。
同会場・同級の受験者は恐らく17名。かなり少ないところを見るとあまりメジャーではないのかな?と感じてしまいました。
今回の試験が日曜日の18時20分開始というのも受験しにくかった理由かもしれませんが…。
(同日午前中に受験したHSK4級は同会場・同級で少なくても100名は受験していました!)
私の中国語の学習目標は、ペラペラ話せるようになること。
中国語の文章をスラスラ読めるようになり、テレビも日本語と同じように見ることができるようになりたい!
そして何よりも自分の考えや思い、気持ちを自分の中国語で表現したい!
中国語教室に通い、中国人と話す機会もありますが、やっぱり“実力試し”をしたい!
結局、資格マニア(笑)としては、“実力試し”がしたい気持ちが大きいですね。
勉強した参考書↓は、初級だけでなく中級・高級も合わせてこの薄さ。
未知なことが多すぎて、勉強のしようがありませんでした。
このテキストは過去問なのでその問題を解くとともに、「できない」ところを練習しただけです。
初めに①復唱問題、その後に②質問に答えさせる問題、最後に③問題用紙に記された質問に中国語の文章で答える問題
の大きく分けて3分野が出題されました。
①復唱問題
1年弱の期間に1ヵ月6回(1回90分、マンツーマン)のレッスンに通った私にとっては、難しいものではありませんでしたが、
②質問に答えさせる問題
簡単な質問といえど、瞬時に回答しないといけない怖さがありました。
しかも本番の説明で、同じ質問に2度回答してはいけないというルールがあることが判明!!!
気になっていた点なので、やはり瞬時に回答する恐ろしさを痛感!
③問題用紙に記された質問に中国語の文章で答える問題
文法的な点と発音などがチェックされる様子(私の解釈です)。
こちらは本番の説明で、5語以上で答えることとありました。
これが1文につきなのか、複数文でも良いのかは不明です(^-^;
安心できた点としては、参考書やインターネットによる情報収集ではわからなかった不明点を
試験開始前に資料をもって説明してくださったこと。
この資料は試験開始直前に回収されますが、これに詳しくルールが記載されていました。
そんなこんなで迎えた本番。
教室はHSK(リスニング・筆記試験)と同じような広い教室。
スピーキングテストで、17人しかいないのに全員の距離が近くてびっくり!笑
(これは後ほど席の移動希望に応じます…という旨の案内がありました)
スピーキングの録音は、かなり使いやすいICレコーダーを使用!1人に1台配布されました。
こちらも機器の使用方法について、かなり時間を割いて説明してくださいました。
いよいよ試験開始!
ここからは過去問の流れと同じ(^O^)
試験終了までICレコーダーはスイッチONのままなので、話す時に録音方法にだけ(普通のマイクのように口元に近づける)
気を配れば問題はありませんでした。
ただ周囲の話し声が丸聞こえなので、自分が間違ったことを言ってしまった時に、何だか恥ずかしい気分になりました。
(間違いに気づいても1回しか回答できないので、より複雑。笑)
普段の会話では間違ったらすぐ修正できますからね。笑
HSKKの採点方法は全く想像できないので、結果を待つのみです…( ˘ω˘ )
HSK4級、HSKK初級とも結果は約1か月後…。
ドキドキしながら待つこととします(^^)