大学1回生の18歳から始めたバトントワーリング。
バトントワラーとしては、遅いスタートでしたが、以後10年以上バトンに携わっています。
私のバトンの関わりを記録しています。
ゴールデンウィークに所属するチームの10周年記念発表会が開催されました!
約1年かけて準備してきた発表会。
私はプログラムやチケット、チラシ、看板作成などの裏方作業を中心に、当日は受付などの運営管理を任せていただきました。
5年前にも発表会を開催したのですが、その時は出演者としての舞台に立つことが中心で裏方の作業はほとんど関与していませんでした。
終わってみて感じたこと…
フェニックスは本当に素晴らしいチームだなぁ~と^ ^
メンバー間での強い競争意識や曲がったライバル意識は皆無です。
みんなが目指すのは、自分との闘い、自分へのチャレンジ!
他人との比較ではありません。
もちろん順位がつく大会にも出場しているメンバーがいますが、そこで目指すのは日々の練習の成果をいかに発揮するか、
日々の練習でいかにレベルを上げられるか…。
昨今、スポーツの世界で様々な問題が取り上げられていますが、「バトンを通して、自分自身を知り、自分自身で自分自身を高めていく」
ことでバトンだけではない、ひとりの人間としても成長していける…
それがフェニックスでのバトン教育だと思っています。
暴力や圧力などで強制的に練習させる…のではなく、本人の意思で練習に取り組めるようにする。。。
バトンの世界だけでなく、他の世界でも生きていける社会的チカラを身につけられる…。
とっても大切なことだと思います。
社会的に成長できるバトンスクール。
そして成人しても続けられるバトンスクール。
温かい環境のバトンスクール。
バトンを始めた18歳、大学生の時も…
そして卒業してから縁あって所属することになったフェニックスも…
私にとってはとっても恵まれた環境でバトンに取り組めているなぁと常々思います。
そんな環境を提供して下さるコーチに感謝。
そして結婚して妊娠してもなんだかんだ言いながら(笑)もバトンに関わる私を応援してくれる夫に感謝。
応援してもらえる
応援する仲間がいる
信じてもらえる
信じられる…
本当に素敵なことですよね。
社会に出て思ったことですが、そんなキレイゴトばかりではない世の中。
いかに自分の気持ちをプラスに保つか…本当に大変だと思います。
人を卑下する、人を陥れる
悪口を言う、ウソをつく…
残念ながら今はこんなことに無縁なはずのジュニアメンバー(小中学生)もいつかは経験することだと思います。
それも小中学生のそれとは全く違った陰湿なタイプのものを…。
でもそんなチカラに流されてほしくない!
正しいこと、間違ったこと、言っていいこと、悪いことを
「自分の」確かな目で見極められるようになってほしい!!!
そして余計な言葉やチカラに流されないように、
負のチカラに負けない力をつけてほしい!!!
と思ってメンバーとは接しています。
余計な圧力はいらない。子どもらしい“かまってちゃん”の時間はとことん仲良くする。
だからといって、ダメなことを逃さない。
これがきちんと伝えられているフェニックスは居心地がとても良い場所♪
繰り返しますが…本当に素敵なチームです(≧▽≦)
そう思えるのは、チームと、コーチと、メンバーと「心」で繋がっているからでしょうね。
繋がっているから大切にしてもらえる、大切にできる。。。
世の中がすべてこうなれば良いなぁ(*´з`)
私を信頼して仕事を任せてくださるコーチのためにも、まずは無事に出産すること!!!
そのためにしばらくは現場指導からは遠ざかることになりますが、
私にできることを、私にできるカタチでこれからもバトンに関わっていけたらなぁと思います!
そして、何よりも…
バトントワーリング
というスポーツがあること
バトンは子どもから大人まで楽しめるスポーツなんだ!!!
ということがもっと広まれば良いなぁと思います(*^^)
フェニックスには「ルージュ」という大人チームもあるんですよ♪
今回の発表会にも出演していました!
私もそのメンバーの一人です(*´з`)
子どもだけでなく、大人(何歳まででも)でも楽しめるバトンの場をそういった面では珍しいバトンスクールだと思います(^^)
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