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第43回 全日本バトントワーリング選手権 関西大会

18歳から始めたバトントワーリング。
もう10年以上バトンに携わっています。
私のバトンの関わりを記録しています。



先週末、バトントワーリングの選手権大会が開催されました!
今回は所属チームの選手クラスメンバーと、別チームに所属している妹が出場したので、応援に行って来ました!

妹は今年中学生になり、U-15の部初チャレンジ。
今のところ毎年応援に行っています!

関西は全国大会で上位の選手がたーくさんいる地域。

私自身、これまでU-15の演技はしっかり見ていなかったのですが…

妹が出場した、トゥーバトンU-15の部のレベルが高いこと!!!

本当に驚きました!!!

やっぱり関西はスゴイ!!!

そしてそんな選手達を審査する先生方、そもそも大会を支えている方々…
そしてそして、頑張る選手を日頃から応援する保護者の方…
本当に尊敬します。

いろーんなチカラがあるからこその大会!!!

この日のために練習を重ねて来た選手たち。

ってことで、“スゴイ”選手は何がスゴイのか、自分なりに分析しようと、気づいたことをメモしてみました。

トゥーバトンは、
◆同じ曲の中でもたくさんの技が詰め込まれている
投げる、体の近くで回す、体の一部が触れた状態で回すという要素があるのですが、それぞれについて、回転の方法(回転のさせ方)や取り方、その時の体の状態など、スゴイ選手はバラエティー豊かです!
◆バトンが止まらない
◆バトンの回転が速い(1つ1つの技のスピードが速い)
だからこそ決められた時間の中でたくさんの技を組み込めるのですね~!
◆体の芯がしっかりしている
だからこそバトンを止めずに速く回すことができ、たくさんの技を“正確に”組み込めるのですねー!

そう思うと、バトンの練習にとってこれだけをしていれば良いというものではなくて、全ての練習が合致してこその1曲の演技なんだなぁ~と改めて考えさせられました。

バトン操法はもちろんのこと、柔軟性、筋力、表現力、全てをバランス良く練習に組み込み、それを習得し、かつ演技の中で活かせてこそのバトン。。。

本当に奥が深い!!!

私の立場に置き換えると、今回の学びを日々の関わり(主に大学生の指導)にどう活かすか?で、この2日間の価値が大きく変わってきますね。

理論はわかっていても、実践に取り込みにくい大学生。。。

関わる以上、少しでもより良い関わりになるよう、私自身も努力したいと思います!!!



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